飛び入りで初めて弾き語りをした場所は、ハッピーローラでした。BUMP OF CHICKENの曲を歌った。28歳の時。
30歳になる前に、何か、これ!というものを残したくて、歌おうと思った。
その時、ローラの店主なっちゃんに"ここでライブをするにはどうしたらいいですか?"と聞いた。
"ライブをしたいなら、オリジナルが無いとアカンよ"と、答え。
"え?カバーじゃライブできひんの?!"
なんだか悔しくて、
帰りの電車で歌詞を1曲分走り書きした。
家に帰ってメロディと、コード考えた。
その日のうちに、曲ができた。
"作れた!"そのことが不思議でした。
今思えば、オリジナルの曲が無くてもライブは出来ると思う。
けど、なっちゃんがあの時、敢えてあの言葉をくれたことが、
10年後の今の私がある原点です。
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11/23 "音で紡ぐStory"@ハッピーローラ
歌で、言葉でいつも私を泣かせてくれるコノハコトノハちゃん。
"みきさん、2マンしましょう"と。ずっと言ってくれてた。
Llenk のそめちゃんも、"なつきちゃんの店で何か企画しようや"、そう言ってくれてた。
よし、この2人との約束、
ギュッと一緒にしよう、
その時に浮かんだイベント名が"音で紡ぐStory"
音や歌で物語を紡ぐような歌い手さんをもう1組呼びたい。そう思った時に思い浮かんだのが、ゆいでした。
そして、今回はthree of usの3人でこのイベントのステージに立ちました。
絵野さんのベースとヒラキのジャンベが鳴ることでより、自分の歌の中の物語が引き立つから😊
そんな4組でお届けした"音で紡ぐStory"
お店の雰囲気、来てくれた方の暖かさも相まって、その夜の物語を完成させることができました。
物語の最後。
"涙そうそう"
11/7に、ユタカさんの声かけでライブ出演した最後、アンコールにザ・バンドのラストワルツのように全員で歌った喜びが頭に残っていて、
急遽、アンコールに全員でステージに立ちたいと思ったんです。
そのあと即興で始まった、ゆいの三線奏者三好さんの音色。アップテンポな沖縄民謡。
そこからは観てくれていたみなさんも立ってカチャーシーを踊ってくれました。
これまた、笑いたっぷり、感動的なフィナーレとなりました。
いい夜を噛み締めていつも思う。
こんな夜のために
毎日を積み重ねているんだなぁって。
また、何か、
みんなで楽しめることを企みたい、
そう思います。
↑ふるけんさんに可愛いクッキーいただきました🐶
☆ライブ情報☆
〜MIKIソロ(弾き語り)〜
11月30日(土) 湊川 一番星食堂
新宿バリケード赤鹿さんのバースデーを祝う、肉の日です😋🍖
〜three of us (Vo.MIKl/Ba.ブライアン/Per.ヒラキ)〜
12月14日(土)
〜地下道を往く〜
12月21日(土) 湊川 一番星食堂
『嗚呼、青春の誘惑FEVER』
キョウダケボーダーズ / uchiwa-mome band / 地下道を往く / トリオ・ザ・シモムラソウシ
18:00 open / 18:30 start
¥1,500(D別)
地下道を往く ホームページ↓
https://chikadowoyuku.amebaownd.com/